注文住宅購入と契約の流れ

夢のマイホームを建てる際に、自由設計が可能な注文住宅を選んだ場合の契約の流れを解説します。まず初めに行うことは、建築を依頼する業者を決めることです。ハウスメーカーや工務店の住宅展示場やモデルハウスを見学し、それぞれの強みや自分の理想の暮らし、大まかなイメージから、いくつかハウスメーカーを絞ると良いです。また土地が決まっていない場合は土地探しを同時進行で行いますが、営業担当者に手伝ってもらって探すことも可能です。

次に間取り等の打ち合わせを、ハウスメーカーの営業担当者と行います。工務店の場合は、実際に建築に関わる人が打ち合わせに入ることも多いです。理想の暮らしから間取りを決めたり、吹き抜けや窓など住宅構造も選びます。この時、だいたいの予算が出ますので、土地の金額を含めて返済が可能かどうか考えます。

注文住宅を依頼するメーカーによっては、ファイナンシャルプランナーを紹介してくれるケースもあります。はっきりとした金額が決まった後、あるいは流れによっては内装を変える機会があるためはっきりとはしていないケースもありますが、ここで銀行の担当者と住宅ローンの打ち合わせと仮審査をします。いくらの頭金を入れるか、金利の違いがある商品の中からどれを選ぶかなど、本契約までに決めておきます。注文住宅は、土地に基礎を建てるときと柱を含めた外装を建てたときと、最後に間取りなど内装を作ったときの3回に分けて、契約が行われることが多いです。

ハウスメーカーの担当者に確認しておきましょう。この契約までの流れはほとんどの業者で同じです。

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