副収入を得るのに役立つのが持ち家の賃貸化

2015年、当時の政権が老後資金として最低でも2000万円を用意しなくてはいけないと表明を出しました。これは連日ニュースや新聞で大きく取り上げられる事案となり、2000万円問題として現在でも語り継がれているほどです。高齢化社会となって久しい現代では、将来はまとまった金額で年金をもらえない可能性があります。そのため、各自で十分な老後資金を用意しておかないといけないわけですが、2000万円以上を所有されている方はごくわずかなのが現状です。

そこで政府では定職で得ている給与だけではなく、副収入を得ることも推奨されるに至りました。投資信託から株式のほか、副業などがありますが、ここでは持ち家で副収入を得る方法をご紹介しいていきましょう。それは、今現在持ってる持ち家を賃貸化に変える方法です。空き家が各地で多くなり、親から相続をした持ち家で暮らしていない方も多く存在します。

そのまま所有をしていても固定資産税のみが必要で収入にはなりませんが、賃貸化をすることで家賃を得ることが可能です。自分で賃貸にする方法がわからないという方も多いでしょうが、不動産会社を頼ることで管理や運営を任せることができます。持ち家をそのまま賃貸に出すだけなので、余計なコストは一切かかりません。マンションと戸建てと住まいスタイルが異なっても、分譲で購入をなされていれば自由に賃貸化をすることが可能です。

持ち家を有効活用して副収入を得ましょう。